PEDIATRIC
pediatric
幼少期からのケアで
将来の虫歯を予防する。
親子でぜひお越しください。
お子様の将来が、より一層明るくなるよう
お手伝いいたします。
小児歯科3つの配慮
子供の治療
なるべく早く、安全性に考慮し、できるだけ苦痛のない治療を行います。
個人に合わせたメンテナンスによって指導、継続的にお口の管理を行なっております。
痛みを少なくする
ベテランスタッフによる対応により子供の不安要素を少しでも減らします。また、不安要素を少しでも減らし確実な痛みの低減に配慮します。
治療の流れ
1. 問診・カウンセリング
2. 検査・診断
3. 説明と同意
4.治療
5. メンテナンス
の流れで丁寧に治療いたします。
〜小児歯科よくある質問〜
虫歯の原因とは
歯の表面についたプラークが原因です。歯質+糖質+ミュータンス菌+時間が虫歯の原因の大きな要素です。
予防のメニューについて
TBI(歯磨き指導)、フッ素塗布、シーラントの複合的治療により虫歯を予防します。
子供が虫歯になる原因とは
歯の表面についた歯垢(プラーク)とダラダラ食いが虫歯の原因となるので注意しましよう。
右の図はカイスの輪と呼ばれ、ダラダラ食いが虫歯の大きな原因になっていることを表しています。
虫歯にならないように気をつけるポイント
フッ素で歯質強くすることが重要です。また甘い物ばかり食べ過ぎないことや、虫歯の原因菌であるミュータンス菌を歯磨きなどでしっかりケアして菌の数を減らしましょう。そして、ダラダラ食いをさせず、アメやグミやキャラメルやスポーツドリンクなど口の中を甘い状態でいないようにしましょう
虫歯はうつるのか
うつります。特に乳歯が生えそろう3歳ぐらいの子供には要注意です。
虫歯になりやすいなりにくいはあるのか
・歯質や唾液量などの体質的な違い
・歯並びやかみ合わせの悪さ
・歯磨きの頻度が少ない、磨き残しがある人、歯磨きが不十分な人
・おやつ、ジュースよく摂取する人
上記が当てはまる方は虫歯になりやすい傾向にあります。
歯医者で行うケア
・歯のクリーニング
・PMTC(予防歯科)
・TBI(歯磨き指導)
・フッ素塗布
・シーラント
を行なっております。
自宅でのケア
・栄養バランスのとれた食生活を整える
・規則正しい食事・生活リズムを作る
・歯磨きの習慣をつけさせる
・虫歯菌を子供にうつさないよう食器の共用、口移しなどの行為は避ける
以上のことを気をつけて生活してしましょう。
虫歯は何歳からなりますか
1歳半〜乳歯が生えそろう3歳までは特に注意が必要です。
虫歯にならないためのケア
歯科医院でのケアと自宅でのケアのWケアで万全な体制にしましょう。
乳歯の治療方法
基本的には大人と同じような治療方法になります。
子供の場合はその子の成長を考えながら1人1人にあったやり方を提案していきます。
乳歯の生える時期はどんな流れですか
下の表を参考にしてください。
乳歯の生える時期
※ 横にスクロールしてご確認ください。→ →
歯の種類 | 歯のでき始める時期 | 歯冠が完成する時期 | 生える時期 | 歯根が完成する時期 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
前から | 名前 | 上顎 | 下顎 | |||
1番目 | 乳中切歯 | 胎生7週 | 1.5~2.5ヶ月 | 7.5ヶ月 | 6ヶ月 | 1.5歳 |
2番目 | 乳側切歯 | 胎生7週 | 2.5~3ヶ月 | 9ヶ月 | 7ヶ月 | 1.5歳~2歳 |
3番目 | 乳犬歯 | 胎生7.5週 | 9ヶ月 | 18ヶ月 | 16.5ヶ月 | 3歳頃 |
4番目 | 第一乳臼歯 | 胎生8週 | 5.5~6ヶ月 | 14ヶ月 | 12ヶ月 | 2.5歳 |
5番目 | 第二乳臼歯 | 胎生10週 | 10~11ヶ月 | 24ヶ月 | 20ヶ月 | 3歳 |
生えてこないケース
■ 乳歯萌出遅延
歯が生えてくる時期が遅れていることです。
低体重児や早産の場合多く見られます。このケースは過剰な心配せず様子を見ましょう。
※あまりにも成長が遅い場合は検査を受ける必要があります
■ 癒合歯
本来1本ずつ生えてくる歯が2本くっついて生えてくる状態のことです。
■ 先天性欠如
何らかの理由で歯胚が作られず歯の本数が足りない状態です。
(原因:先天性欠如に原因ははっきりとわかってません。遺伝や全身疾患、薬の副作用などが影響していると考えられています)
歯磨きを始める時期
歯が生えてきたら始めましょう。6ヶ月ぐらいからが目安になります。
おすすめのハブラシ
低年齢であれば、ライオン・クリニカKidsの歯ブラシがオススメです。
年齢に応じてライオンEX kodomoもオススメです。
特徴として、
・ブラシの柄がぐにゃっと曲がる
・折れない安全ハンドルつき
・転倒時に喉などを傷めない
安全でありながらお子様の奥歯までしっかり磨ける作りです。
歯磨きを嫌がらせないコツ
子供が生まれてすぐから顔や口周りをさわることを心がけましょう。口の中を触ることで刺激に慣れさせることができます。
また、親や兄弟が楽しく歯磨きをすることで歯磨きは楽しいことだと印象づけることができます。
どうしても嫌がる場合は機嫌のいい時間帯を見計らう、手におもちゃを持たせて気をそらすなどして徐々に慣らしていってください。